【LiEat】嘘を喰う少女と詐欺師のRPG

価格:298円(公式サイトには無料ダウンロードのリンクがあります)
言語:公式日本語対応
プラットフォーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • 嘘を暴いて物理で殴るカジュアルRPG
  • 3部作で展開するショートストーリー
  • のめり込ませる会話劇

【どんなゲーム?】

LiEatはドット絵で展開されるショートストーリーのRPGで『嘘喰いドラゴンと朱色の吸血鬼』『嘘喰いドラゴンと紺碧色の夢喰い』『嘘喰いドラゴンと黄金色の怪盗』の全3部作となっています。

それぞれのエピソードは時系列になっているので順番にプレイするのがおすすめですね。ちなみにLiEatの読み方は「リイート」です。

主人公は”嘘を喰う”少女を詐欺師の二人です。嘘を喰う少女の名前は「エフィーナ」、人間の見た目をしたドラゴンです。まだ子どもなので詐欺師と一緒に放浪しながら言葉や人々を学んでいきます。

”嘘を喰う”というのは比喩ではなくそのままの意味で、誰かが嘘をつくとそれが物体となって現れ、それをエフィーナが食べてしまいます。とはいえ、当人に嘘の自覚が無かったりすると物体は現れないそう。

そして、詐欺師はこの記事では「レオ」と呼びましょう。なぜ「この記事では」かというと、詐欺師のレオは行く先々で名前や姿を変えながら放浪しているからです。放浪しながら情報を売って、それなりに貯金もできてるそうな。

実際にゲームを進めると名前も変わっていきますが、もちろん本名も存在します。しかしストーリーに関わることなのでここでは伏せておきましょう。

詐欺師はなぜ嘘をつき続けるのか?ドラゴンは願いを叶えるために現れるそうですが、エフィーナはなぜレオのもとに現れたのでしょうか?まるで親子のような二人組ですが、それぞれの生い立ちに注目すると物語がより楽しめることでしょう。

【どんな人におすすめ?】

3部構成となっていますがそれぞれ1時間程度でエンディングに到達できるので計3時間程度ですべてのエピソードを楽しむことができます。多少の流血はありますがかわいくてカジュアルなのでゲームが苦手な人でも世界観を味わうことができますね。

戦闘もありますが難易度は作者いわく「ぬるめ」とのことですが、正直戦闘はおまけ程度なので負けることはほぼありません。しかし、勝敗がエンディングに影響することがあるのであまり強くなってしまうと負けることが不可能になってしまいます。すべてのエンディングを見たい方はレベルをあまり上げないほうがいいかもしれません。

ちなみに詰むことは無いと思いますが、一応攻略方法なども公式サイトに掲載されています。

【ゲームを終えて、考えたこと】

ボリューム的にもカジュアルな作品でありながらしっかりとした世界観が魅力的ですね。嘘を主食とするエフィーナを中心に展開される物語で「Lie(嘘)」「Eat(食べる)」を掛け合わせたタイトルも素敵です。

詐欺師のレオは初めから詐欺師だったわけではなく、放浪する理由も、姿と名前を変え続ける理由も、彼の生い立ちが関係しています。物語を進めることでレオの過去も明らかになってきます。

たぶん世界観を伝えるのに長時間プレイさせる必要はないんだと思います。主人公の二人だけでなくゲーム内で起きる事件に巻き込まれる人たちもしっかりとバックボーンがありました。

そのバックボーンを会話から読み取れるように上手く構成したのはまさに作者の業に深さに尽きるのかもしれません。

muramasa

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