【Valhalla Hills】街を築き兵士を支える街づくりシミュレーション

価格:1,880円
言語:公式日本語対応(機械翻訳的)
プラットフォーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • 街を築いてポータルの解放を目指す街づくりシミュ
  • 街を形成したら兵士を募って脅威に立ち向かおう
  • 街づくりには珍しいステージクリア型

【どんなゲーム?】

Valhalla Hillは「ヴァルハラ」と呼ばれる村人を導いてマップにあるポータルの解放を目指す街づくりシミュレーションです。世界観は原始的なので木や石といった材料を活用していきます。

ご存じの方にとっては「Banished」のような雰囲気と言ってもいいかもしれません。しかしBanishedと大きく異なる点はマップ上にいるモンスターに立ち向かわなければならない点です。そのため軍隊の編成が可能なのも特徴のひとつです。

ゴール地点となるポータルに村人が近づくとポータルの解放が可能です。その際、プレイヤーには「捧げものを用意する」か「ポータルから出てくるモンスターを倒す」のいずれかを選ばなければなりません。

兵力に自信があればモンスターに挑んでもいいし、捧げもので穏便に治めてもいいし、選択のタイミングは自由なので状況に合わせて選択すればいいでしょう。ポータルの課題をクリアした後に「ポータルに入る」を選択するとステージクリアとなります。

【どんな人におすすめ?】

本作は街づくりシミュレーションというジャンルですがステージクリア型なので「街づくりってどう進めたらいいかわからない」というゲーマーにもおすすめです。

「はいどうぞ」と広大な土地をポンと用意される街づくりは自分で成長した町の姿をイメージしないと楽しめませんが「ポータルの解放」という目標があるのでとっつきやすいでしょう。

最初は作れる物件の種類が少ないので物足りなさを感じてしまいますが、ゲームを進めるとすぐにいろいろアンロックされるのでご安心ください。

プレイ時間としては7ステージクリアした時点では10時間程でした。他の人のレビューを見ると20~30時間プレイしている人が多いようですね。

【進め方のヒント!】

基本的に「生産」と「加工」は近くで行いましょう。例えばマップ上の木から木材を生産する「木こり」の近くに「製材所」を建てれば材料の輸送の時間を省けるので効率的に資源活用できます。

また一方で詰む要素が二つあるので注意しましょう。それは「食糧問題」と「限界集落」です。

まず食糧問題ですが、村人はお腹が減ると仕事を中断し、食糧を求めて歩き回ります。村人みんな同時にお腹が減るとさぁ大変!あまりに放置すると餓死してしまいます。私も一度経験しましたが、食糧供給源が断たれて村人全員空腹に陥ると誰も仕事をできなくなる(新たな建築もしてくれない)ので詰みます。

食糧問題へのセーフティーネットとして漁労は1つは建てておきましょう。なぜなら少ないながらも一定の供給が得られるからです。マップ上の動物を狩る猟師は動物がいなくなるとストップするし、パン屋は農場、製粉所がないと機能しないので準備にかかるコストが膨大です。

20人を超えたあたりからパン屋が機能するよう準備すると問題を回避できるでしょう。

そして「限界集落」と名付けましたが、そもそも増やせる村人には限界があります。モンスターにやられたり餓死してしまっても新たに村人を召喚できますがあまりに死者が増えると限度に到達してしまうのでクリアが困難となってしまいます。

村人は勝手に行動するので、街の食糧が尽きるとモンスターが居ようが構わず食糧のもとに走り出します。また、猟師もウサギを追いかけてモンスターの群れに突っ込むことも珍しくありません。

なので限界集落を解決するには結局食糧問題を解決しなければならないかもしれませんね。

【ゲームを終えて、考えたこと】

このゲームの醍醐味を感じたのは大量の木が生えている火山エリアでした。モンスターも多いし、そもそも木が邪魔なので建物を築ける場所がほとんどありません。木こりに切り倒してもらえば建てられるのですが、スペースが空くには時間がかかるし木材の所持数が限界になると木こりは手を止めてしまいます。

そこで木こりにはできる範囲で木を切ってもらい、資源が集まったら木こりを潰して木材を加工する製材所を建てて木材を消費。そして木材が無くなったらまた木こりを建てるなど文字通りのスクラップ&ビルドを繰り返しました。

それでも木は腐るほどあったので木材を消費できて、かつ、省スペースに建てられる倉庫を作っては壊したり「穴を掘っては埋める公共事業」のようなこともしました。

何を伝えたいかというと、意外なことにこのゲームは資材のストックには限界があるので常に流動性を考慮しなければいけないということです。第1次産業から第2次産業へ、すなわち「生産」から「加工」へ効率的に資材を流していくことがステージクリアへの近道です。そうして出来上がった加工品は兵士の武器となって消えていくのです。消えたらまた造ればいい、そうすれば街はいつまでも繁栄できます。まるで戦争経済ですね。

muramasa

2,000円以下でも深い味わいのある作品を紹介しています!ブログ「ゲームはリビングで。」を見て新たな作品と出会えるように更新していきます!

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