【Indecision.】謎の俳句プラットフォーマゲーム

価格:205円
言語:公式日本語対応
プラットホーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • 様々な場面を繋げたオムニバスなプラットフォーマーゲーム
  • 操作は横移動とジャンプのみ
  • これは短くて曖昧なゲームです

【どんなゲーム?】

Indecisionはドット絵でシンプル操作のプラットホームゲームです。全29のステージで構成されていますが、それぞれのステージは脈絡のなさそうな全く異なる様相を呈しているのが特徴的。

上から人が降ってきたり、自分の陰から逃げたり、底なし沼に沈んだり、名作2Dアクション『LIMBO』のパロディがあったり。

基本的には点線の扉みたいな所がゴール地点となりますが、ステージをクリアする方法は複数あります。そして特定の条件でクリアすると実績が解除されます。それぞれのステージタイトルがヒントになっているようですね。

クリア時間は30分程度だったのでホントにサクッとプレイすることができます。しかしながら”俳句プラットフォーマゲーム”と紹介ページに書いてある通りこの作品を理解するのはなかなか難しい…ちなみにIndecisionは「優柔不断、躊躇(ちゅうちょ)」という意味です。

【ゲームを終えて、考えたこと】

本作についてSteamのストアページの紹介文には「俳句プラットフォーマゲームです。」とあります。原文も確認しましたが「A haiku platformer」となっていました。

作者はこのゲームで一体何を伝えたかったのか想いを巡らせましたが…私の感性では及びませんでした。しかしながら2つ気になる点があります。

1つ目はゲーム開始時にキャラクター作成するのに操作キャラではないうえ、作ったキャラはステージ「振動」で建物から落ちてくる点。

そして2つ目は、繋がりのなさそうなステージ構成の一部に時間経過が見られる点。具体的にはステージ「スキナー」は鶏の顔のキャラクターで、ボタンを踏むと💩が出てきます。そしてステージ「飛ぶ(おそらくfly=蠅だと思いますが。)」では同じ操作キャラで同じような場所が再び登場します。しかも服の汚れ具合からして💩食べてますよねこれ。

と、気になる点はあるものの俯瞰してみればやはり眉間にしわが寄るばかり。マグロのお寿司にマヨネーズが添えられるような不可解さは拭えませんでした。

しかし、ゲームとしては成り立っているしドット絵も決して手を抜いているようには見えません。もしかしたら脈絡のないステージ構成は個別に捕らえることが正解なのかもしれません。つまりゲーム全体を一つの小説ではなく短編集のように考えるべきなのでしょうか。

いずれにしても作者の言う通り、「これは短くて曖昧なゲーム」でした。

muramasa

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