【Startup Company】リアルゆえに2時間で飽きた

価格:1,320円
言語:公式日本語対応(やや未翻訳あり)
プラットフォーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • CEOとなってIT企業を成功へと導く経営シミュレーション
  • リアルを追求した職業系生産物
  • 画面変化がほぼなく情報ウィンドウは1つだけ表示

【どんなゲーム?】

Startup Companyはweb系企業のCEOとなって定年を迎えるまでの約50年間をプレイしていきます。プレイヤーは人事、財務、生産プロジェクトなどを運営に関することすべて管理していきます。

プレイヤーはゲームの初めにどんなウェブサイトを運営するかを決定します。ソーシャルネットからゲーミングプラットホーム、出会い系サイトまで様々。選んだジャンルによって競合他社が変わってくるので、ランキング1位を目指して運営していきましょう。

web系なので生産するものは「UIコンポーネント」や「フロントエンドモジュール」といった項目、この辺は実務経験者が一番詳しいと思いますが、これらがいわゆる素材のようなものになります。いくつかのコンポーネントやモジュールを生産したら組み合わせてウェブサイトを構築・強化に使うことができます。

デスクのレイアウトはもちろん、従業員の採用、福利厚生や生産プロジェクトの作成なども管理することができるので働きやすい環境をと整えながらトップ企業を目指しましょう。

【どんな人におすすめ?】

ウェブサイトの開発にかかわる専門用語が多く登場するので、多少知識がある人なら取っ付きやすいかもしれません。しかしながら私のように「コンポーネントってなに?」「モジュールってなに?」というプレイヤーには何をすればいいのかイメージが湧きにくいと思います。

例えば「UIコンポーネント」が必要になったとき「開発者」が生産できるのか「デザイナー」が生産できるのか、といった職業との結びつきもピンと来ないし、従業員を見ても違いが分からないので指示を出すのに余計に手間がかかってしまいます。

そしてとにかく画面の変化がありません。デスクやオフィス家具の配置は変えられますが、従業員はデスクでキーボードを叩くか半透明になって消える(=帰宅状態)かしかない。

それにプレイヤーは生産物だけでなく、従業員の状態やお金の出入などいろいろ管理しなければならないのに表示できるウィンドウは1つだけで、会社の状態を知るためにはいちいちウィンドウを切り替えなければなりません。

これらの戸惑いが重なって私は2時間で飽きてしまいました。これはおすすめしませんね。

【ゲームを終えて、考えたこと】

街やお店を成長させるシミュレーション自体は好きなんですけど、Startup Companyはさっき書いた通り肌に合いませんでした。というより私は「お客さんが来たり従業員が動き回ったりするの(あるいは住人が街を歩く姿)を見るのが楽しいんだなぁ」っていうことに気付きました。

たしかに街づくりにしても経営にしても一朝一夕で大きな変化が得られるものではないですけど、だからこそ何らかのアクションやキャラクターがいないと飽きてしまいますね。

昔「レミュオールの錬金術師」っていう経営シミュレーションにめちゃくちゃハマってましたけど、あれは動きこそないものの客がやってきたり店主や街の様々なキャラクターがいるおかげで楽しかったですね。商品もいろいろあったしイベントも起きてたし、Startup Companyもリアリティを追求するのはいいんですけど、せめて広告契約する相手企業が来訪したり設置したソファに歩いて休むくらいのアクションは欲しかったですね。

muramasa

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