【梅雨の日】ある雨の日のノスタルジー

価格:Humbleの5月のチョイスで無料(月4.99ドル以上のサブスクが必要)
言語:公式日本語対応
プラットホーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • 雨でお出かけの予定がなくなった日を過ごす
  • 30分程度で終わる短編物語
  • 日本的なノスタルジーを詰め込んだ哀愁漂う作品

【どんなゲーム?】

『梅雨の日』はイラスト専門生のInasa氏による、日本のとある雨の日を描いた短編作品です。2020年5月現在、Humble Choiceで5月のチョイスとして無料で配信されていますが、プレイするにはHumble Choiceへのサブスクリプションが必要になりますのでご注意を。どのサブスクリプションプランでも入手は可能なので、ひとまずは最も安い月4,99ドルのプランで良いでしょう。一応Steamでも今後公開予定ですが、今のところ年内の配信予定だそうです。

さて、本作は30分くらいでエンディングを迎えられる短編作品で、おばあちゃん家に遊びに来た(おそらく)小学生の主人公となって、1日をゆっくり過ごしていきます。遊ぶものが無くやることも無いので家を探検したり家族と会話したり空想に浸ったり。

想像の世界では突飛なことも起きますが、それ以外は至って平均的な日本の家庭の姿だと思います。「ああ、なんか昔こんな感覚あったなぁ」とかつて記憶が呼び起こされる場面に出会えるのではないかと思います。そういった意味では大人向けのゲームかもしれません。

オブジェクトを掴むとガクブルしてしまったり、顔のない自分が映ってしまったり、デジカメとデジタル時計の日付が違っていたり(そういう演出?)、あと恐らく翌日バグで動けなかったりと粗さも目立っていますが、無料の作品なのでご愛嬌ということで。(バグだけは直してほしいけど…)

【ゲームを終えて、考えたこと】

このゲームは大人の主人公が過去を振り返る形の物語でした。せっかくの予定が雨で台無しになってしまった当時は退屈でしょうがなかったかもしれないけど、思い起こしてみれば家族とのゆっくりした時間も大切な記憶のひとつになるのは分かる気がします。

では突然ですが、ここで「ああこれ日本的だわ~ランキングトップ3」を発表したいと思います。

まず第3位からの発表です。第3位は「花柄のピッチャー」です。なんか平成のはじめ頃のキッチンアイテムってこういうデザインばっかりだった気がします。ピッチャーとかポットとか。あの花柄デザインとカーラー巻いたおばさんあの時代のシンボルと言えるのでは。

では第2位、「ナショナル的な扇風機」。ここでいうナショナルとは現在のパナソニックのこと。銀色のフレームに青いプラスチックの羽根、足元にはタイマーセットのダイヤルと大きめの風量ボタン。高度成長期の遺産ですね。

そして栄えある第1位「隣の家が近い」。都会やベッドタウンに住んだことがある人なら分かると思うんですけど、とにかく窓を開けてもほとんど隣の家しか見えないんですよね。実際私が昔住んでた場所もこんな感じでした。ゲーム内でも言及されていてこの作者良く分かってるなぁと思いました。

muramasa

2,000円以下でも深い味わいのある作品を紹介しています!ブログ「ゲームはリビングで。」を見て新たな作品と出会えるように更新していきます!

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