【Cyber Ops】コンセプトに快適性が追い付かなかった惜しい作品

価格:1,520円
言語:公式日本語対応(機械翻訳)
プラットフォーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • ハッキングと戦闘をリアルタイムで行うストラテジ
  • コンセプトは良いが操作性に難あり
  • ボス戦の理不尽さが際立つ

【どんなゲーム?】

Cyber Opsは特殊部隊のオペレーターとなって敵地に潜入する分隊を支援するリアルタイムストラテジ。この作品は『911 Operator』をはじめとするオペレーターになって指示をするタイプのストラテジを多くリリースしている「Games Operators」から配信されている作品です。

『ガンパレード・マーチ』のようなマッピングを見ながら敵の位置をスキャンしたりセキュリティドアをハッキングしたりして分隊を目的地まで導いていきます。分隊は優秀な兵士たちなので目的地の設定するだけで、敵と遭遇すれば勝手に戦闘してくれますが正面から銃撃戦が繰り広げられると敵の数に圧倒されてしまうので背後を突くように指示しなければなりません。

そのためプレイヤーはマップをスキャンして敵の位置を把握しつつ現場の監視カメラやセントリーガンのネットワークに介入して機器を無力化しながら進めていきましょう。例えば、セントリーガンはあらかじめネットワークだけ介入(攻殻機動隊でいうとこの”枝を付けた状態”)して敵が集まったタイミングで一斉にコントロールを奪って敵を一掃することも可能。こういったハッキングストラテジが攻殻機動隊っぽくてクール。

ハッキングを開始した後はそれを維持するためのミニゲームが現れます。これはリテンション画面と呼ばれ、失敗するとハッキングがばれてハックしたデバイスを失ったりアラートが鳴らされたりするので、プレイヤーはFX投資家よろしく動きに注意を払い続けなければなりません。そしてさっきも言ったように分隊への指示もし続けないといけないのでかなり忙しい、でもそこがやり応えを感じる要素でもありますね。

【どんな人におすすめ?】

攻殻機動隊っぽさで男子のツボを刺激する本作ですが、残念ながらおすすめは難しいと言わざるえません。12時間ほどプレイしましてまだクリアできてないですが、難易度が高いというよりは操作性の悪さとリトライ性の低さが難易度を上げてしまっている気がします。

それに様々なデバイスをハッキングしたり敵をタグ付けしたりするにはカーソルで直接選択しますが、FPSでヘッドショットを決めるような精密さがないと何度もクリックしたり、そうしてるうちに敵に見つかってチームに被害が。チームの人数が減ってもミッションクリアまで補充されないのでボス戦で更なる苦戦を強いられることになります。

減ったチームの人数を補充したいならミッションの最初からという…なんという苦行。ほかにも目の前を通るだけの関係ないドアを開けてしまったりと設計の粗さがゲームプレイに影響してしまっているので余計ストレス。

またボス戦は初見殺しが多くトライ&エラーで進めなければなりませんが、チェックポイントはボス前ではなくエリア開始時点なので、分隊が全滅してしまったら3,40分プレイしたのが水の泡になることも。そのくらいの時間のロスはモンハンくらいのクオリティがないとモチベーション下がっちゃいますよねぇ…

分隊のカスタマイズもできますがクリア報酬で手に入れた能力アップしかできないし、武器の変更などもできません。実質あって無いようなもので結局戦略の幅は変わらないわけです。あとは、アップデートで日本語が化けてしまう問題は片付いたものの機械翻訳はそのままでシリアスな雰囲気は皆無といって差し支えないです。

【ゲームを終えて、考えたこと】

コンセプトや雰囲気は非常に良かったしスクショから漂う期待感もあったんですけど、実際にプレイしたら操作性の悪さでクリアの快感よりもストレスのほうが勝っちゃったのが惜しくてなりません…。あとミッションが2つ残ってましたが切り上げちゃいました。

ハッキングと分隊を指揮するリアルタイムストラテジというコンセプトにしたことでゲーム性のハードルを上げてしまったのではないかと勘繰ってしまいますね。せめて一時停止してハッキングのみ操作できる設計だったらプレイしやすかったと思います。

どれだけコンセプトが良くても操作性が悪いとプレイヤーは付いていけません。これをクリアできるのはほんの一部のプレイヤーではないかと思ってグローバル実績見たら、やはりクリアしてるのは1%程度みたいです。

muramasa

2,000円以下でも深い味わいのある作品を紹介しています!ブログ「ゲームはリビングで。」を見て新たな作品と出会えるように更新していきます!

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