【Last Day of June】愛する妻を救うタイムトラベルアドベンチャー

価格:1,980円
言語:公式日本語対応
プラットフォーム:PC、PS4、Swich

ざっくばらんに説明すると・・・

  • 愛する妻に再会するため過去を変えていくシネマチックアドベンチャー
  • 過去を直すだけじゃなく”再構築”するパズル的要素
  • 予想を超える衝撃のラスト

【どんなゲーム?】

※今回はぜひ前情報をあまり入れないで作品を遊んでいただきたいので、なるべくざっくりとしたレビューにしてます。

この物語は幸せそうな二人が交通事故により突然不幸に陥るプロローグから始まります。そして夫「カール」は絵を描くのが好きだった妻「ジューン」が描いた絵を通して、なんと過去へタイムトラベルできるようになります。そして、不幸な事故を回避するためにカールはありとあらゆる手段を尽くします。

小さな町に住む人たちの行動一つ一つが紡ぎ合い、運命を導く一本の糸となります。ゲーム的に言えば、過去に戻ってフラグを立て替えていくことがプレイヤーの目的となります。

特に難しい操作はありませんし、繰り返しとなるシーンはうまく省略されているので退屈することもありません。対象年齢も7歳以上となっているので誰もが楽しめる作品だと思います。(でも子供にはちょっと怖いシーンもあるかも…?)

とはいえ、夫婦の愛を描いた物語です。ラブロマンスが好きな人こそ一番おすすめしたい作品です。

【ゲームを終えて、考えたこと】

このゲームは特定の言語がなく感情から零れ落ちる擬態語によってコミュニケーションが表現されています。一見、木彫りのようなキャラクターデザインですがその中身は実に感情豊かに描かれていました

特にプロローグにおける物語を際立たせる倒置法がすごいと思いました。

序章で幸せそうな二人は車に乗り込み運転を始め、そして次のシーンにはすでに妻ジューンは亡くなり、夫カールは下半身不随となっています。そして、夜中に目が覚めたカールは車いすでおそるおそる妻の肖像画に近づき、悲劇を思い出すところでようやく事故が起きたことが描写されます。

幸福から不幸へと陥った「原因」よりもあえて先に「結果」を描くことで(どうしてこうなった!?)と驚かずにはいられません。

そればかりか当初の期待値を大きく衝撃のラストに驚くこと間違いありません。グラフィックやシステムに独創性を注ぎがちなインディーズゲームで、純粋にストーリーで感動したのも久しぶりでした。

muramasa

2,000円以下でも深い味わいのある作品を紹介しています!ブログ「ゲームはリビングで。」を見て新たな作品と出会えるように更新していきます!

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