【MO:Astray】血に満ちた記憶を追う高難易度アクション

価格:1,780円
言語:公式日本語対応
プラットフォーム:PC

ざっくばらんに説明すると・・・

  • 荒廃した宇宙艦を飛び跳ねて探索するアクションパズル
  • ピクセルアートで描かれる廃墟と陰謀が渦巻くストーリー
  • ラスボス戦はその名にふさわしい最高の演出

【どんなゲーム?】

MO:Astrayは廃墟となった宇宙艦を探索するアクションパズルゲームです。ピクセルアートで描かれた艦内や植物が宇宙艦を侵食してる様はそれだけでも見ごたえがある作品です。

プレイヤーはスライムのようなゼリー状の物体となって飛んだり跳ねたりしながら艦内を移動していきます。しかし、その道中には宇宙艦スタッフの遺体やクリーチャーがうろつきまわっています。

最初はそういった脅威から逃げることしかできませんが、途中から死体などの頭に飛びついて記憶をスキャンする能力に目覚めます。そして、その記憶を覗いてみると苦しみや憎しみ、死の直前の状況を物語っています。廃墟と化した宇宙艦で一体何があったのでしょうか?

この作品の魅力は手応えのあるアクションや緻密なピクセルアートだけでなく、その陰で蠢(うごめ)くストーリーがあることです。クリーチャーをかいくぐっているうちに否応なしに宇宙艦で起きた惨劇にのめり込んでしまうところが非常に良いゲームデザインだと思います。

ストーリー考察はこちら! (ネタバレ要素を含みます!)

【どんな人におすすめ?】

私はこの作品は多くの人におすすめしたいです。というのもアクション、グラフィック、そして音楽も既にクオリティが高いにもかかわらず、ラスボス戦ではそれらがさらに転調してサビを迎えるような最高の演出を味わえたからです。

あまり言ってしまうとネタバレになるので控えますが、本当に目が覚めるような、青天の霹靂(へきれき)のような演出はインディーズゲームのなかで今年一番といっても過言ではないかもしれません。

本作は飛び跳ねて移動する独特の操作感で素早いアクションが求められます。往年のアクションゲーマーでもそれなりに手応えが感じられる難易度だと思います。パズルとしての要素はそこまで難解ではありませんでした。

ちなみにゲームはコントローラーを推奨してましたが個人的にはマウス&キーボードのほうがプレイしやすかったですね。

また一方で、イージーモードを設定すれば敵の動きが遅くなったりダメージが減少したりするので、アクションに自信が無くても大丈夫だと思います。私はノーマルで約8時間でクリアできました。

【進め方のヒント!】

死体や敵をスキャンするとすべてコレクションに記録されます。なかには進捗度に影響するモノもありますし、すべてスキャンすると実績「すべてを知るもの」が解除されます。

後から未スキャンの敵を探すのは手間なので、実績を目指すのならば見つけた敵はすべてスキャンしていきましょう。ボス戦中に登場するクリーチャーや、頭にくっつくだけで記憶が再現される死体なんかもスキャン対象なので忘れずにスキャンしましょう。

コレクション攻略記事はこちら!(ネタバレ要素を含みます!)

【ゲームを終えて、考えたこと】

実は今も実績コンプを目指してプレイ中なんですけど、個人的にはそこまでハマるのは結構珍しいです。その理由もしっかりとしたストーリーに裏打ちされたクオリティの高い作品だからだと思います。

音楽の良さも述べてきましたがこの作品の監修には『DEEMO』や『Cytus』を手掛けたRayarkが携わっています。その美しい楽曲を味わうにはヘッドホンがおすすめですね。

muramasa

2,000円以下でも深い味わいのある作品を紹介しています!ブログ「ゲームはリビングで。」を見て新たな作品と出会えるように更新していきます!

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